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放射能汚染は長期化、日本は食品の厳重な監視を 仏専門機関 [東京都・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬県]

IRSNによると、主な放射能漏れは3月12~25日の計約15件の事故で発生したが、最大の放射能漏れは恐らく3月15日以前に発生した。  セシウムの総放出量は推定で5万8000テラベクレル(テラは1兆)。これは1986年のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故における放出量の3分の1弱にあたる。なお、セシウム137の総放出量は推定2万1000テラベクレル。  セシウム137に汚染された約2万4000平方キロのうち、1平方メートルあたり60万ベクレルの安全基準を上回ったのは600平方キロに過ぎず、これもチェルノブイリ事故の場合を大きく下回る。  ただし、福島第1原発から最大250キロ離れた場所でも、雨などにより放射性物質が蓄積された「ホットスポット」が依然として残っている。  これまで、事故が直接的な原因となった死亡例や病気の報告はないが、市民や救急隊員や福島原発作業員への長期的な影響については不明だとIRSNは強調している。  IRSN危機管理部門のディディエ・シャンピオン(Didier Champion)氏は、慢性的な低線量の被曝が続く恐れがあり、注意しなければ累積被曝量は増えていくと指摘し、日本は果物、ミルク、キノコ類、狩猟した動物、魚介類の厳重な監視を継続することが死活的に重要だと述べた。
放射能汚染は目に見えないものだけに不安も大きいです・・・。事故以前の、輸入食品の放射能の暫定規制値となっていた数値より今の国内の放射能の暫定規制値が高いのは、納得いかないです・・・。以前なら放射能の規制値より越えてるから輸入されてなかったものも今では輸入されてるらしいし・・・。ようやく子供たちの摂取する食品の新基準値が適用されるみたいですが、事故があってから約1年後とは、遅すぎると思います。何十年後かの日本にこの原発事故の影響が深く関わった健康問題等ないといいですが・・・。
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