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「Gスポット」の存在を「解剖で確認」、米医師の発表に疑問の声も [サイエンス]

フロリダ(Florida)州セントピーターズバーグ(St. Petersburg)の婦人科医、アダム・オストルゼンスキ(Adam Ostrzenski)氏は、83歳女性の遺体を解剖し膣前壁から小さな「明らかに独立した嚢状の組織」を摘出したという。同氏は論文で「Gスポットの存在を初めて解剖学的に確認した」と説明し、女性の性機能への理解がより深まる発見だと主張している。 ■そもそも存在するのか不明  Gスポットは女性の膣内にあるとされる非常に敏感な場所で、刺激されると強烈なオーガズムが得られると言われる。1950年代に初めてその存在を指摘したドイツの婦人科医エルンスト・グレフェンベルク(Ernst Graefenberg)にちなんで名付けられた。  だが、その正確な場所については、主観的だったり相反する見解が多く、はっきり分かっていない。このためGスポットなど存在しないと主張する専門家もいる。 性に関する研究を行っているデビー・ハーベニック(Debby Herbenick)氏はオンライン雑誌「デーリー・ビースト(Daily Beast)」上で、「1人の女性の遺体を解剖した1事例にすぎない。その女性の性経験も不明だ」とオストルゼンスキ氏の研究の欠点を指摘した。
そうですね・・・一事例しか確認していないなら、まだわからないですね[ー(長音記号1)]
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タグ:Gスポット
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「高齢者カーナビ」で安全に長寿運転を [サイエンス]

このハイテクなカーナビは高齢者にとって最も安全なルートを割り出すなど、従来の衛星ナビゲーション・システムをさらにシニア向けに工夫した機能が搭載されている。  現在はまだ英ニューカッスル大学(University of Newcastle)の実験室レベルだが、将来は自動車の付属品や単体のナビとして大々的に普及するかもしれない。  これまでの研究で、高齢ドライバーが遭遇する大きな問題だということが分かっている2点を克服するためにアイデアを発展させた。ひとつは運転に対する自信がなくなること。もうひとつは近づいて来る車や標識類が見えないのではないかという、視力への不安だ。  これらの問題に対処するために、研究者たちは衛星ナビゲーションが有効だと考えている。例えば進行方向の告げ方も「100メートル先を右に曲がってください」よりも、郵便局や電話ボックスといった身近な物を目印にするといったことにもナビが役立つ。また対向車のスピードを判断しなければならず、高齢者が難しいと感じがちな右折を避けるルートを提案することもできる。  現在、自動車大手各社が導入している衝突警告システムを応用し、リスクが最も少ない車線移動のタイミングを告げることもできると研究者は考えている。また夜間の視界コントロールやスピード・コントロールといった機能についても、高齢者の運転支援への応用を模索している。
高齢者のカーナビよりも自動運転システムを向上させたほうが安全のような気がします[ぴかぴか(新しい)]運転しなくても車が安全に目的地まで行ってくれれば良いですよね[ー(長音記号2)]
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フィリピンで新種の淡水ガニ発見、鮮やかな紫色 [サイエンス]

鮮やかな紫色をした新種の淡水ガニ4種類をフィリピンのパラワン(Palawan)島で発見したと、独ゼンケンベルク動物学博物館(Senckenberg Museum of Zoology)に勤務するヘンドリック・フライターク(Hendrik Freitag)氏が21日、明らかにした。生物の多様性に富むフィリピンだが、その生態学系は危機に直面している。  新種のカニは、低地の森林生態系のごく一部地域の岩影や川底の穴に生息し、夜間に枯れた草葉や果実、小動物の死骸などを食べているとみられる。一番大きい種でも5.3センチ×4.18センチ、最小の種は3.31センチ×2.51センチしかない。ほとんどが紫色の甲羅に先端が赤い手脚を持っている。  フライターク氏はAFPの取材に電子メールで回答を寄せ、「カニは色を識別できるので、たとえば交尾などの社会的行動において体色が合図となっていると考えられる」と説明。今回見つかった新種も含めたインスラモン(Insulamon)と呼ばれる種の淡水ガニの多くで、大型の雄の甲羅が濃く赤色な一方、雌や未熟な雄は紫色をしている理由も、これで説明できるのではないかとの見方を示した。
綺麗なトロピカルな色のカニですね[わーい(嬉しい顔)]
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女性は年をとると夫への関心が薄れる、携帯電話記録で立証 [サイエンス]

女性は年を重ねるにつれ夫や恋人との会話が減り、わが子や孫に関心を向ける傾向があることが携帯電話の通話・メール記録から立証されたとする研究論文が19日、英オンライン科学誌サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)に掲載された。 女性の遺伝子には子孫を残そうとする役割が備わっているとする進化論上の説を裏付けるものだった。 出産適齢期の女性は異性と交流する時間が長く、45歳を過ぎると女性の関心は娘や孫など若い世代に向く傾向がある。  一方、男性が携帯電話で最もコミュニケーションを取る相手は、生涯を通じて妻や恋人だった。ちなみに、電話やメールの回数は女性より少なかったという。
なんとなく分かる気がする[わーい(嬉しい顔)]
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タグ:夫への関心
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恐竜絶滅の原因は卵生だったから、研究論文 [サイエンス]

何千万年もの昔に陸上を闊歩(かっぽ)していた恐竜が大量絶滅したのは、赤ちゃんではなく卵を産むその繁殖方法に原因があったとする論文が、18日発行の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。  研究チームは、数学モデルを用いることによって、生まれた時のサイズが種の生存を左右する決め手となったことを突き止めた。  論文によれば、卵の殻が厚過ぎると胚が必要とする酸素を通すことができないため、卵のサイズには上限があるという。このため恐竜は比較的小さい状態で生まれざるを得なかった。わずか2~10キログラムの卵から、30~50トンもの巨体へと成長する種もいたという。史上最大級の脊椎動物だった恐竜ティタノサウルス(Titanosaur)は、成体で平均4トンと、卵からふ化した時の約2500倍の重さへと成長した。一方、現代に生きるゾウの母親の体重は赤ちゃんと比べて22倍程度だ。  論文の共同執筆者のスイス・チューリヒ大(University of Zurich)のMarcus Clauss氏はAFPに対し、成長過程の幼竜たちは他種の同じサイズの成体と餌を奪い合う必要があったと説明した。  これによって自然界での小・中型動物のカテゴリーは「満員状態」となり、小型恐竜が繁栄する余地が無かったのだと、論文は説明している。 小型恐竜が繁栄できなかったため絶滅 「生態系の中で小型種が占める領域は大きいが、(論文のシナリオでは)その領域が大型種の子どもに占領されてしまっていた。それでも1億5000万年ほどは問題なかったのだが、大型種が絶滅して小型種だけが生き残るような出来事が起きた時、小型種がいないグループは全体が消え去ることになる」(Clauss氏)  大型種を一掃した約6500万年前の出来事は、地上の恐竜たちにとって終末を意味していた。  白亜紀と第三紀の境目だったその頃、隕石が地球に衝突し、大量の灰とちりが空中に巻き上げられた。風で運ばれて地球全体を覆った灰とちりは、太陽光を遮断するフィルターとなり、気温が低下し植物が枯れる「核の冬」をもたらした。専門家の間では、恐竜がこれより以前に絶滅していたのか、この大惨事によって絶滅したのかについては意見が分かれている。  Clauss氏によれば、哺乳類の赤ちゃんは恐竜ほど小さく生まれるわけではなく、さらに母乳で育つために他の動物と餌を奪い合う必要が無かったという。つまり、隕石衝突後の過酷な環境にも適応し、進化することができる小型哺乳動物が存在していたということになる。恐竜の仲間だった鳥類も、新環境に適応できた小型種だった。  科学者らによれば、約6500万年前の大絶滅では体重約10~25キログラム以上の動物は全て絶滅したとされている。 「私や他の人々を悩ませてきた、『なぜ哺乳類は生き残り、恐竜は絶滅したのか』という疑問に対して、非常に納得できる答えを出せたと思っている」とClauss氏は語った。
成体で平均4トンと、卵からふ化した時の約2500倍の重さへと成長するってすごいね~[目]
もし、卵ではなく赤ちゃんとして産むなら、 絶滅はしなかったのかな?人と恐竜の共生もあったかもしれないの?想像するとこわ~い[がく~(落胆した顔)]
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タグ:恐竜 絶滅
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人類は「チームワーク」で脳を発達させてきた、アイルランド大研究 [サイエンス]

人類は仲間とのチームワークを通じて脳を大きく発達させてきたとするアイルランドと英スコットランドの研究チームによる論文が前週、学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。  ヒト科の祖先と比べ、なぜ現生人類ホモ・サピエンスの脳は大きくなったのか――この疑問は長らく、科学者らの間で謎のままだったが、論文を発表した研究チームによれば、その理由は社会的交流に隠されていたという。  生き残るために欠かせないのが他者との協力。しかし、多様で複雑な「社会」に対処していくためには脳を発達させる必要があったとチームはみている。 マクナリー氏によれば、チームワークと脳の力は相乗効果で高めあう関係にある。より協力的な社会へ移行するにつれ、複雑多様な社会が脳の発達も促進するからだ。 「一度、知性が高レベルで発達を始めると、協力行為もより高いレベルで進歩する」(マクナリー氏)
チームワークは脳にとっても大切なのですね[わーい(嬉しい顔)]
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バクテリアを瞬時に殺菌、携帯ライトを豪中研究チームが開発 [サイエンス]

感染症の原因となるバクテリアを瞬時に殺菌できる携帯サイズのフラッシュライトの開発に成功したオーストラリアなどの国際研究チームが5日、英物理学会誌「Journal of Physics D: Applied Physics」に論文を発表した。戦場や災害現場など感染リスクの高い環境下で働く救急隊員などへの応用が期待される。  オーストラリア、中国、香港(Hong Kong)の科学者らで編成された研究チームによると、「プラズマ・フラッシュライト」はイオン化されたガスを瞬間噴射して細菌を死滅させるという。  高温プラズマによる減菌は手術器具などの消毒に用いられてきたが、高価なうえに高温での処理や冷蔵庫大の装置が必要だった。一方、低温で消毒する装置は外部電源が必要なうえ、ガスを補充し続けなければならなかった。   これに対し、新たに開発された「プラズマ・フラッシュライト」に必要な電源は12Vの電池だけで、ガスを補充する必要もない。 「プラズマ・フラッシュライト」は、清潔な水や薬剤の入手が難しい環境での使用を念頭に、表面の細菌を死滅させる簡易装置を目的に開発された。  研究チームは、「プラズマ・フラッシュライト」の有効性を証明するため、極端な環境を用意した。加熱殺菌や抗生物質への耐性を持ち、歯科治療などで感染することがある「エンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecalis)」という細菌を厚く敷きつめたフィルムでテストしたところ、数十秒の照射で個々のバクテリアが不活性化したという。  実験で照射されたプラズマは、一般的な室温で皮膚がやけどを負う恐れのない20~23度だった。  豪プラズマ・ナノサイエンス・センター(Plasma Nanoscience Centre)のケン・オストリコフ(Ken Ostrikov)氏によると、技術的な変更を加えて大量生産すれば「プラズマ・フラッシュライト」の製造コストは100ドル(約8200円)以下になるという。
この携帯ライトを世界の貧しい地域や戦地でも使えれば、沢山の人の命を救う事ができるかもしれませんね[わーい(嬉しい顔)]
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南極半島のラーセンB棚氷、17年で85%縮小 [サイエンス]

欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)は5日、地球温暖化の影響が急速に進む南極半島(Antarctic Peninsula)のラーセン棚氷が、過去17年間で85%縮小したと発表した。  ESAの地球観測衛星エンビサット(Envisat)が捉えた画像からは、1995年には中東カタールの国土に匹敵する1万1512平方キロメートルの面積があったいわゆる「ラーセンB(Larsen B)」棚氷が、現在ではわずか1670平方キロメートルまで縮小している事が分かる。  ラーセンBは、南米に向かって北に伸びた南極半島東部を南北に走る3つの棚氷の1つ。1995年~2002年に何度か一部が崩落し、02年には残存していた棚氷の半分が一気に崩壊した。ラーセンAは1995年に崩壊している。  ESAによれば、「ラーセンCは今のところ健在だが、衛星観測から縮小していることや、夏季の溶解期間が長期化していることが分かる」という。    棚氷は、陸上の氷河が海に押し出されてできた厚い氷で、陸上から連結して洋上に浮かんでいるもの。科学者らによると暖流や気温の上昇に非常に影響されやすいという。  南極半島の北側では、過去50年間で気温が2.5度上昇しており、地球全体の平均より数倍高くなっている。
地球温暖化がかなり進んでいるのですね[あせあせ(飛び散る汗)]過去17年間で85%縮小とは。びっくりです。早く手立てを打たないと、海面が上昇して、海抜0メートルの場所がどんどん海になってしまう・・・[ダッシュ(走り出すさま)]
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新種の化石(柔らかい羽毛に覆われた大型肉食恐竜)を中国で発見 [サイエンス]

全身が柔らかい羽毛で覆われた新種の大型肉食恐竜の化石が、中国北東部・遼寧(Liaoning)省で発見された。大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)の一種で、体重は車1台分にもなり、これまで発見された羽毛恐竜の中で最大の種になるという。  中国科学院・古脊椎動物与古人類研究所(Institute of Vertebrate Palaeontology and Palaeoanthropoloy)の研究チームが、4日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。 ■「美しい羽毛の暴君」  ラテン語と北京語の組み合わせで「美しい羽毛の暴君」を意味する「ユウティラヌス・フアリ(Yutyrannus huali)」と命名されたこの新種の化石は、「恐竜化石の宝庫」として知られる遼寧省の易県累層(Yixian Formation)で、ほぼ完全な状態で3体発掘された。この地層は約1億2500万年前、恐竜たちが繁栄を極めていたとされる白亜紀のものだ。  同研究所の徐星(Xu Xing)氏によれば、「ユウティラヌスの羽毛は単純な繊維状」で、「現代の成鳥が持つような羽根ではなく、ひよこのふわふわした産毛に近かっただろう」という。  発掘された骨格化石には貴重な頭部も含まれ、後ろ足で2足歩行する獣脚竜によくみられる長細い頭部や鋭い牙、3本指の前足を持つ姿が明らかになった。  成体は体長約9メートル、体重は1.4トンにもなり、少なくとも約15センチメートルの長い毛に覆われていたと考えられる。T・レックスに比べると小ぶりだが、ユウティラヌス以前に見つかった羽毛恐竜の中で最大のベイピアオサウルス(Beipiaosaurus)の推定体重と比べると約40倍と、かなりの大きさだ。 ■羽はあっても飛べなかった?  ユウティラヌスの体は空を飛ぶには大き過ぎ、たとえ体が小さかったとしてもこの柔らかい羽毛では飛び立つことすらできなかっただろうと論文は指摘している。  なぜユウティラヌスに羽毛が発達したのかをめぐる1つの仮説は、長い白亜紀の間には気温が下がった時期があり、それに適応するためだったというものだ。  また別の説では、現代の鳥類が羽毛を求愛行動に使うのと同じように、ユウティラヌスも誇示行為に羽毛を用いたと推測されている。
すごく興味深い[わーい(嬉しい顔)]羽があってもうぶげのような柔らかな羽毛では飛びたてないのですね[グッド(上向き矢印)]かわいらしいと思うけど、肉食の大型の恐竜なのですよね[わーい(嬉しい顔)]
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耳のない赤ちゃんウサギ、愛らしさは変わらず ドイツ [サイエンス]

ドイツ東部ニーダードルフ(Niederdorf)で耳のないウサギが生まれ、地元の人々を驚かせている。生後4週間たった赤ちゃんウサギは、今のところ順調に成育している。
うさぎに耳がないとモルモットみたいにみえるのですね。
これからも順調に育ってほしいです[るんるん]
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