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ベスビオ火山の火口で抗議、地元観光団体の閉鎖受け イタリア [アメリカ・ヨーロッパ・中国アジア]

 男性らは、ベスビオ火山周辺で登山道の管理などを行う「Vesuvius, Nature and Work」で働いていたが、同団体は2008年に資金不足を理由に閉鎖した。火口に降りていったのは、この時解雇された55人の内の6人。  6人は、火口から約10メートル下の岩に陣取り、「必要ならずっとここに残る」としているが、この場所は岩場が崩れる危険性も指摘されている。なお食糧と水は元同僚らがウインチを使って供給しているという。  地元組合の代表は伊ANSA通信に対し「カンパニア(Campania)州からの回答もしくは(契約更新の)署名がもらえない限り、彼らはあそこに留まる」と述べた。  火山があるのは、約135平方キロメートルの広さを誇り、ナポリ湾の美しい景色を見渡すベスビオ火山国立公園(Vesuvius National Park)。火山が最後に噴火したのは1944年だが、最もよく知られるのは、西暦79年に古代ローマ(Rome)の都市ポンペイ(Pompeii)を壊滅させた大噴火。
いくら抗議だからって、火口に降りちゃ危なすぎるでしょ。自分の命を守らなくちゃ。
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