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スーツ姿のロバ像、その深い意味とは イラク・クルド人自治区 [アフリカ・中東]

ラク北部クルド人自治区のスレイマニヤ(Sulaimaniyah)の中心部の通りにこのほど、襟付きシャツにネクタイを締めたスーツ姿のロバの胸像がお目見えした。  高さ1.8メートル、幅1.1メートルの銅像は、著名なクルド人彫刻家ゼラク・ミラ(Zerak Mira)氏が7か月かけて完成させた作品で、製作費は4000ドル(約32万円)相当。設置されたナリ(Nali)通りは、ロバについての有名な詩を詠んだ著名なクルド人詩人にちなんでつけられた名称と「ロバ尽くし」だ。  この銅像は、地元の政党「ロバ党(Donkeys' Party)」が建立した。ロバ党のオマル・カロル(Omar Kalol)事務局長は、銅像には見れば分かる「1つ以上の意味」がこめられていると話した。  同事務局長によると、ロバはイラク北部とイランで展開された10年に及ぶクルド人の自由化闘争において「大きな役割を果たした」という。「ロバは、山岳地帯でクルド人の権利を勝ち取ろうと戦ったクルド人兵士の唯一の友だったのだ」  カロル事務局長は銅像が、とりわけロバに対する動物愛護の奨励に役立つことに期待を示している。像の除幕式には大勢のクルド人芸術家や知識人らが出席したという。
有名な銅像になりそうですね。イケメンのロバ銅像には深い意味があるのですね[わーい(嬉しい顔)]
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