北朝鮮、打ち上げ施設を外国メディアに公開

北朝鮮は8日、東倉里（Tongchang-ri）の宇宙センターを、AFPを含む外国メディアに公開した。北朝鮮がこの施設を外国の報道陣に公開したのは初めて。 　発射台には北朝鮮が長距離ロケットだとしている「銀河（Unha）3号」が据え付けられていた。特別列車で到着した記者たちは約50メートルの距離から発射台を見ることができた。ロケットは白く塗装され、青で文字が書かれていた。打ち上げの期日を示す表示は見られなかった。 　北朝鮮は15日の故・金日成（キム・イルソン、Kim Il-Sung）主席の生誕100年を記念して、4月12～16日の間にこのロケットで地球観測衛星「光明星（Kwangmyongsong）3号」を打ち上げるとしている。

何も問題が起こらないことを祈るばかりです
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タグ：北朝鮮 ロケット 宇宙センター