スポンサードリンク
スポンサードリンク
2月のユーロ圏失業率、過去最悪の10.8% [アメリカ・ヨーロッパ・中国アジア]
欧州連合統計局(Eurostat)が2日発表したユーロ圏(17か国)の2月の失業率(季節調整済値)は10.8%に上昇し、過去最悪となった。金融危機が大きく影響し、特に南欧諸国の高い失業率が目立った。ユーロ圏の失業率上昇はこれで10か月連続。 失業率が最も高かったのはスペイン(23.6%)。これにギリシャ(21.0%)、ポルトガル(15.0%)、アイルランド(14.7%)が続く。イタリアは9.3%だった。低失業率の国はオーストリア(4.2%)を筆頭に、オランダ(4.9%)、ルクセンブルク(5.2%)、ドイツ(5.7%)などだった。 EU全体(27か国)の2月の失業率も10.2%と、前月(10.1%)を上回り、過去最高を記録した。 ユーロ圏の首脳らは、景気後退を回避するため経済成長と雇用に関する戦略を推し進める姿勢を示す一方、金融危機で揺らいだ市場の信頼を回復するため、緊縮財政や構造改革を引き続き行わなければならないとしている。スペインの失業率はかなり高いですねスペインの内政等日本だと情報が少ないから、こんなに高い失業率にびっくりしました
スポンサードリンク
コメント 0