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ビタミンEの過剰摂取、骨粗しょう症と関連 慶大の研究チーム [健康]

論文を発表したのは慶応大学(Keio University)の竹田秀(Shu Takeda)特任准教授率いる研究チーム。サプリメントの含有量と同程度のビタミンEを含むえさを8週間にわたってマウスに与えたところ、骨粗しょう症になった。  研究チームによると、ビタミンEには骨を壊す細胞の成長を促進する作用があった。通常この細胞は、骨を作る細胞と同時に働いて骨の強度を維持している。  骨粗しょう症は、骨の組織が薄くなって骨密度が低下する病気で、発症すると骨折しやすくなる。高齢者、特に女性に多く発症する。ビタミンEは、植物油やナッツ、一部の葉物野菜などさまざまな食品に含まれている。抗酸化物質の健康サプリメントとしても人気で、健康の増進や老化予防に役立つと広く信じられている。  論文は、ビタミンEの摂取を増やすと人間の健康にどのような影響が出るのか、より多くの研究を行うことを呼び掛けている。竹田氏は毎日新聞(Mainichi Shimbun)に、サプリメントに含まれるビタミンEの量ならば、「骨がもろくなる可能性はある」と語った
え?そうなの?アンチエイジングに良いから~と思って、ビタミンEのサプリメントを飲んだこともあるので、ビックリしました[あせあせ(飛び散る汗)]やはり、自然に食品からとる方がいいのですね[わーい(嬉しい顔)]
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