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市民農園にいん石のかけらが落下 [アメリカ・ヨーロッパ・中国アジア]

ノルウェーの首都オスロ(Oslo)にある市民農園の小屋でいん石のかけらと見られる物体が見つかり、施設を利用する家族を驚かせている。同国メディアが12日、報じた。  専門家によると、オスロ市内の労働者階級が多く住む地域にある市民農園で見つかったこのかけらは、同国で1日に観測されたいん石から分離したものとみられており、重量は585グラムで、2つに割れているという。  いん石を研究する天体物理学者Knut Joergen Roed Oedegaard氏と妻のAnne Mette Sannes氏によると、このいん石のかけらは、小石や鉱物といった礫(れき)が集まってできた角礫岩であるという。SannesさんはAFPに、「(今回の事では)いくつかの面で驚くべきことがあります。ひとつは、いん石のかけらが屋根を突き破ったこと、そしてそれが珍しい角礫岩だったこともそうです」と述べた。 パリ天文物理学研究所(Paris Institute of Astrophysics)の研究者は、大抵の場合、いん石は地球の大気圏に突入した際に燃え尽きてしまい、人間の生活圏に落下することは極めてまれであると語り、「この家族はとても幸運だね。落下による大きな被害がなく、そしてちょっとした財産になる」とAFPに語った。
怪我しなくてよかったです。
どこの星のものなのでしょうね。
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