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セクシーなポールダンス・ロボット、独IT見本市CeBITで人気 [サイエンス]
英国人のロボット製作者兼アーティストのジャイルズ・ウォーカー(Giles Walker)氏デザインのこの「ヒューマノイド(人間型ロボット)」は実際の人間大で、ボディは白色でしなやか、頭部はカメラのような形をした照明になっており、音楽にあわせて挑発的なポールダンスを披露する。音楽は、頭がメガフォンで、ビートにあわせて体を揺らす別の「DJロボット」が担当する。 この3体のロボットによるパフォーマンスは、6日に一般公開が始まったCeBITの数ある展示の中でも特に人気を集めている。 プロジェクトに関わる自称「昼はイベント・マネージャー、夜は時々DJ」のユリアン・ハンシュリット(Julian Hangschlitt)さん(19)によれば、このロボット・トリオは中古車のスクラップ部品でできている。「ダンサーたち」は中古車のモーターによって駆動し、ワイヤレス技術によって遠隔操作されている。「昨年は本物のダンサーが2人いた。今年はどうしようかと考えているうちに、CeBITはせっかく技術フェアなのだから、ダンサーもロボットを使おうということになった」 しかし、素材は中古のスクラップ部品でも、値段は少々高め。出張費3万ユーロ(約320万円)を支払えば、このエキゾチックなダンサーがパーティを盛り上げてくれるそうだ。色々なロボットがあるのですね・・・。ポールダンス・ロボットは、滑らかな動きなのかな?それともロボットらしくコミカルなのかな?
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タグ:ポールダンス・ロボット
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