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誰にも言えない秘密を引き取り公開するサイトが人気 [アメリカ・ヨーロッパ・中国アジア]

南カリフォルニアで2日に閉幕した「TED」が開催する、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が講演を行なう「TED会議(TED Conference)」に出席したワレンさんはAFPに対し、「これまで私は、人々が秘密を明かしたがるような人間ではなかった」と述べ、「今でも、目の前にやってきた人間が秘密を明かすことなどないけれど、ハガキを受け取ることには飽きないね」と続けた。  ワレンさんの人生は、2004年に立ち上げたこのプロジェクトにより劇的に変わったという。誰にも話したことのない、心の奥底の秘密を明かしてくださいと印刷されたハガキ3000枚を首都ワシントンDC(Washington DC)で配ったところ、これが大反響を呼んだ。  噂はまたたく間に広がり、人々が自ら購入したり作ったりしたハガキが、世界中からワレンさんの下へと届くようになったという。  ワレンさんは1枚のハガキ見せた。それはコーヒーチェーン、スターバックス(Starbuck's)の紙コップ半分で出来ており、「態度の悪い客にはカフェイン抜きのコーヒーを提供しているんだ」とのメッセージが書かれていた。  また別のハガキには、「以前、お堅い宗教関係の人たちばかりの職場で、私はたまに下着を履かずに出勤して笑顔で働いてた。内心は笑っていたけど」と書かれていた。  中には封筒で送られてきた遺書もあった。遺書は自殺をほのめかすものであったが、破られており、そこには「遺書は必要ありませんでした。今はこの地球上で一番幸せな気分です」とのメッセージが添えられていた。  ワレンさんによると、サイトに寄せられるメッセージの多くは、孤独や自傷、さらには摂食障害についてだという。 「最も驚いた事のひとつは、深い秘密を明かす際に必要な強さを見つけた時、人間性の深いところで皆がつながることができるということ。私たちは皆、心を打ち砕くような秘密をひとつは胸に抱えているんだ」(ワレンさん)  自宅に届いた50万通のハガキが、ピラミッド状に積まれた様子を写す1枚の写真を掲げたワレンさん。「毎週日曜日にサイトを更新している。明かされた秘密を集め、テーマを決めてね」と語る。 「謎と不思議とが沢山詰まった世界に足を踏み入れてしまったようだ。これら多くの秘密が思い起こさせてくれるのは、日々、人々の人生が無数のドラマに溢れているという事」
王様の耳はロバの耳[目][耳] 怖いもの見たさで見てみたいですね。人気なのは、わかる気がします。
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