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スペインで70年ぶりの乾燥した冬、山火事・水不足に懸念広がる [アメリカ・ヨーロッパ・中国アジア]
スペインでは夏の山火事は珍しいことではないが、今年は早くも森林火災の被害が相次ぎ、北西部ガリシア(Galicia)州では既に400ヘクタールに及ぶ森林が山火事によって失われた。水不足で農作物や家畜の餌となる牧草も打撃を受けている。同州ブロコス(Brocos)村付近のポルトデモウロス(Portodemouros)湖の湖面は目に見えて縮小し、干上がった部分の湖底にひびのような割れ目が広がっている。 2月22日に発表された最新の政府報告によると、国内の水源の貯水率は3分の2ほどに留まり、農業や牧畜に利用できる水量が圧迫されている。 スペイン気象当局は、4日以降は雨が4日間に渡って続くものの、その後はまた高気圧が到来し、乾燥した気候が続くと予報しているこの写真は、湖が干上がって底がひび割れしてるじょうたいの写真ですって。かなり深刻な状態ですよね・・・。自然災害には勝てないですね。雨が降ってくれるといいですね。
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