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航行中に火災のコスタ・アレグラ号、セーシェルの港に到着 [アメリカ・ヨーロッパ・中国アジア]

記者会見したニコロ・アルバ(Niccolo Alba)船長は、出火から完全に鎮火するまでの3時間ほどは非常事態体制を取り、乗客にライフジャケットを着せ、救命ボートに乗せる準備をしていたと語り、非常時の国際的な規則には全て従ったと述べた。  火災で電気系統が故障したため照明、トイレ、空調が使えなくなった。船長によると、予備のディーゼル発電機も数時間で壊れてしまったという。乗客はうだるような暑さの中、火災発生後からセーシェル入港までのほとんどの時間をデッキに出て過ごした。 ■さんざんな船旅  船を降りた乗客たちは怒り、疲れ果てた様子だった。乗客の1人は、「最悪の事態が起きたと思った。(1月中旬にイタリア中部で座礁した同じ運航会社の)別のクルーズ船の事故もあったばかりだったし、信じられない気持ちだった。海に飛び込む光景が頭に浮かんだよ。妻は怖がっていた」と話した。  ベルギーから来た乗客の男性(62)は、「大変な旅だった。エアコンは使えないし、トイレが流せないので船室はひどく臭い。仕方がないのでデッキで寝たよ。食べ物はあったが、料理されたものはなかった。パンばかり食べていた。とても疲れた。この騒ぎが終わってくれてうれしい」と話した。  コスタ・アレグラ号に乗り込んでいたカミロ・テスタ(Camillo Testa)神父は、「インド洋の真ん中で子供たちや高齢者を連れて船を捨てざるを得なくなることを恐れました」とイタリアのニュースチャンネルSky TG24に語った。「最悪の瞬間は警報が聞こえたときでした。すぐに非常時の対応が取られました。船室に戻れなくなったので、ちょっとしたパニックが起きました」 ■セーシェル旅行の費用を提供
皆さん大変な船旅でしたけど、無事でよかったです。乗客の皆さんはほっとしたでしょうね。
セーシェルで1~2週間過ごす旅行費用も提供されたのですね。セーシェルで1~2週間過ごすのも羨ましいです。

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